●可部線 キハ40形
1991.3 三段峡駅にて CANON EOS630/EF28-70mm f3.5-4.5
>>昭和50年代始め頃に、それまでの老朽化したキハ10/17系列を追いやるために製造開始されたのがこのキハ40/47/48系です。キハ40は両運転台、デッキ付きの車体を持ち、このような閑散線区で活躍しています。ここ三段峡駅は、広島から伸びるベッドタウン路線可部線の終点。可部線は可部までは電化してあり、利用客も多いが、そこから先は2003年11月に廃止になってしまいました。ちなみに可部線、本来は浜田まで建設される予定の「陰陽連絡線」だったのですが、山間の三段峡まで1969年に建設されたまま延長されずに終わってしまったことになります。
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