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■ルノーラグナ RTE 2001 |
>>これ以上何を望もう?魅力的万能サルーン
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>>さあ、どうするエスパス ルノーを乗り継ぐ自称「ルノーバカ」の猫澤君は、とても困っていた。それは、愛車エスパスの処遇についてであった。エスパスはその日本における希少性もさることながら、「あの」シートが7脚もついていて、みんなで乗れて荷物も積めてしかもミニバンスタイルという、ある意味「究極の実用ルノー」なのであるが、トラブルが多く発生し結局所有している間に完全に健康体であった時間はわずかであった。彼の手に渡って2回目の車検が近づいていたそのときも、パワステ、エアコンなどに問題を抱えていた。 >>世界でいちばんラグナが安い国!? |
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▲つるんとしたボンネットだが、実は複雑な複雑な面構成。それはボディも同じで、フランス車らしくないと言われたこのラグナも、やはり間違いなくフランス車なのだ。 2006.6 自宅車庫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
>>エスパスの次 エスパスに乗ると次がない。ルノーの良さがてんこもりで、それでいてユーティリティは言うまでもなく素晴らしいのだから。彼も、常々次に乗るものが無いと嘆いて(笑)いたのだった。でも猫澤君はすんなりとラグナとの生活に移行した。 それは何よりも、ラグナが彼の身体に染みついたルノーの感覚をトレース出来る、間違いない「濃いルノー車」であったからだ。角のない操作感覚、乗り心地、シート。それらはエスパスと多少の感じ方の差異はあれども変わることがないものだ。細かく言えばステアリングフィールやエンジンの音はまったく違う。だけど、その奥にあるルノーのDNAは、ルノーを愛しルノーにはまった人間は感じ取ることが出来てしまうのだ(^^; >>魅力的な万能中型サルーン |
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■ルノーラグナ1 RTE はこんなクルマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
▲流麗なハッチバックボディが特徴のリアビュー。この写真ではわかりにくいが、リアハッチのウインドーは下端がボディデザインに合わせて複雑な曲線を描く。 2006.5 中央道石川PAにて |
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※本国仕様。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ルノー21(R21=ヴァンテアン)の後継車として1993年にルノーラグナは登場した。前任のR21と比べて流麗なデザインとなったが、1991年にデビューしたサフランに似たそのテイストは当時のルノー・デザインの新潮流のはしりともいえた。 |
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▲当時賛否の分かれたアクの強いルノーファミリーフェイスだったが、ラグナ1に関してははフェイズ2ですこしおとなしくなった。2006.5 世田谷区上馬付近にて | ▲カクカク、フタのような造形だったR21から一変、なだらかなデザインとなったラグナ1のダッシュボード。2006.5 自宅車庫にて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
▲一時期このラグナを借りていたので、我が家の車庫はこんな状況に...(笑)。実用ルノーセダン2台。どっちに乗っても使い勝手抜群である(^^; 2006.5 自宅車庫にて |
▲シートはフェイズ2になり多少固くなった感もあるものの、さすがはルノーのシート、張り、厚み、支持の的確さなどは群を抜く心地よさである。 2006.5 自宅車庫にて |
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SPEC 全長*全幅*全高: 4500*1745*1450mm ホイールベース:2670mm 車重:1310キロ エンジン:1998cc L4 SOHC 最高出力:115ps/5400rpm 最大トルク:17.1mkg/4250rpm 生産国:フランス 新車当時の価格:299万円 スペックは日本仕様 |
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●写真は特記(※)以外はすべて本人撮影。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
▲ワゴンボディのネヴァダ(フェイズ2)。かなりのグッドデザインであると思う。ネヴァダは一度、東京モーターショーで展示されたが結局日本導入は見送られた。入っていたら売れたのではないだろうか?※ | ▲これがラグナ1の初期型。このフェイズ1と後期型たるフェイズ2では、外観にとどまらずかなりの部位で細かな違いが見られる。※ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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