●2004.10.16-17●
フレンチブルーミーティング 2004

>>年に一度のフランス車乗りのお祭り、フレンチブルーミーティング(以下FBM)に今年も行って来ました。思えば1994年にはじめて行って以来今年で11回目。早いものですね。ご存じのない方に簡単に説明しますと、長野の風光明媚な高原地、車山高原にあるグラウンドとその周囲に、全国のフランス車乗りやファンが集うイベントです。

>>「お祭り」といっても、参加者は何をしても自由。そう、参加者なんていうくくりさえいらないほどです。とにかく各個人がそれぞれ「気持ちのいい時間を過ごせる」というのが魅力的!はじめのうちは珍しいクルマを見るのが楽しみでしたが、今では秋の気持ちよい高原で過ごす自由な時間を楽しんだりするのが好きで、もう病み付きになってしまいました。

>>そう!僕はこのイベントのために1年過ごしていると言っても、過言じゃないです(笑

>>毎年写真を撮るのが減っています・・・なので、ここで載せられる写真もチョットだけです!ごめんなさいぃ〜。

●2004.10.16(土)●

左:今回はR18ターボエスパスの2台で行くことになっていましたが、エスパスのKO氏は土曜仕事。なので、とりあえずは土曜日の朝、R18の艪ナ出発。途中、小淵沢にあるまきば牧場で寄り道。

右:日本とは思えない、ほのぼのした風景。ひつじの毛が油っぽいのにびっくり!

▲土曜日でも参加車両はたくさんいました。フランス車じゃないですが、デルタHF、懐かしい!カングーも限定車の「シトラス」ですね。

▲そして車山からほど近い貸別荘に到着。枯れた風景に似合う、枯れたフランス車(笑

左:今年は諏訪からまわり、途中霧ヶ峰を抜けて車山入りしました。霧ヶ峰は、寒かった!

●2004.10.17(日)●

▼同じ場所から左へパンした風景。昨年からグループ駐車で申し込んでもグラウンドに停められるとは限らなくなり、以前は当日参加者用だった駐車エリアの方にもグループ駐車のスペースが割り当てられています(ただし、この写真の手前の一群はグループではなく当日参加のクルマたちです)。

▲今年も例に漏れずグループ参加+FBMが指定の宿に泊まらなかったので、イベントのメイン会場(グラウンド、およびその周囲)には入れず。でも、今年停めた場所は、日当たりも良く行き交うフランス車が存分に見られるなど、なかなかいい場所でした。メイン会場までは遠いですが(^^;

▲この場所は当日参加車エリアでもだいぶ会場に近い方でした。貸別荘を早く出て、ようやく確保!した場所です。それにしても寒い、秋の車山!

▲ようやくお日様も昇った頃です。こうやって椅子を出したりしてひなたぼっこavecワイン・ビールというのも、また最高の過ごし方です。

▲僕らの停めた駐車場の光景です。ワオ、あこがれのアルピーヌA110が走ってきました。この非現実さ、これもまたFBMの楽しさですね。

左:大きめプジョー3台の競演。とっても珍しい7人乗れる5npS隣は406、そして旗艦607です。
右:いいなあ、ルノーサンク・アルピーヌターボ!僕が乗っていた初代サンクのホットバージョンですが、椅子は性格に似合わず極楽椅子。そのギャップが魅力!
左:「ゲジゲジ眉毛に歯抜けクチ」と愛嬌を込めて揶揄された愛すべきクルマ・シトロエンAMI(アミ)6。可愛すぎです!
右:数ある2CV改造の中でも群を抜いてすごい、エコロジー仕様(笑)。バンパーは竹です!竹!

▼アルピーヌV6がズラリ。グループ駐車場では、このようなワンメイクの風景が見られます。個人的にはこのフェイズ1のシュペールサンクも気になりますね!

▲「前輪駆動」の先駆者シトロエンの意地、マセラティエンジンを積んだスーパーカーSMです。うしろにいるプジョー406クーペもいい感じ。新旧フレンチツアラーの並びですね。

▲メイン会場にはこんなお店も出ていました。しかしここ数年、フレンチに関係ない焼きそばなどの「露店」さんが多く見受けられるのは、ちょっと興ざめです。みなさんはどう思いますか?

▼美しい初期型のシトロエンDS!たぶん1967年あたり?うしろのジャガーMK2と相まり、そして周囲の風景も手伝って、一瞬自分が日本にいないのでは、と思いました。そして2004年であることを忘れさせてくれました。それにしても、漆黒のボディに赤いモケットの内装はシックですね。

▲メイン会場では正規ディーラーではない並行輸入でフランス車を入れる業者も沢山います。なので、業者が持ち込んだ日本ではまず見られないエスパス4などに会うことなども出来ます!

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