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>>やっぱりフランス本国は熱かった（？）。日本で馴染みのクルマの見たこともない仕様、そして今までお目にかかったこと自体ないクルマたち。メーカー別でお送りします。写真をクリックするとちょっとだけ大きな画像になります。
>>XANTIAやＣ5，クサラの数が少なかった・・・シトロエンは売れてないのでしょうか。心配。2CVも随分少なくなったようです。
■シトロエン編
▲おお、XMの救急車。ハイドロの利点で、救急車の採用が多い。それにしてもDSもCXもXMも見なかった。日本の方が遭遇する率高い。パリにて ▲ニース旧港。フランスでは綺麗な方に入る2CV。前のクルマはフォード、エスパス1
▲パリ・マレ地区界隈で見つけた2CV6。謎のひも付き。かなりボロ。好ましい。パタンコ付きだから「クラブ」かな
▲ニース旧港にて捕獲のVISA。日本ではほぼ絶滅種、でもむこうでは逞しく生きてます。しかも、これもまた例外なくボロ。ドア色が泣ける ▲ニースのVISAをもういっちょ。これもドアが非道い状態に（涙）。ここまでボロだと気持ちがいいですな。ホイルキャップもいい味
▲パリ20区、薄暗いホテル前に、捨てるかのように置いてある最末期タイプのBX。グレード名忘れた。BXは例外なくこんな安いタイプ
▲ニースに「いた」ラクダ=メアリちゃん。しかも初期グリル。この色といい、雰囲気といい、ああ、持って帰りたい
左：モン・サン・ミッシェルの駐車場でクルマ巡り。変な観光客だ。たぶん、ターボディーゼルのXANTIA。ここまで汚すとかっこいい（変態）
▲モン・サン・ミッシェルからの帰路、バスから見たポルトンソンという辺鄙な駅。おじじがゆっくり駅に歩いていき、乗り込んで戻ってきたクルマはこのDIANE。ボロさ、使い方、風情、とにかくもう今回のナンバーワン。日本では「特殊」な2CV系も、当たり前だけど向こうでは「ただの小さいクルマ」なのですねえ。まったくクルマに興味なさげな、こんなおじじが当たり前に運転しているわけで、日本では考えられない光景。こちらなら、さしずめスバルR2ワンオーナーというところでしょうか？
▲モン・サン・ミッシェルにて。CX TRD TURBO2。麗しきカナ本国のCX。絵になるので一枚はモノクロにしました
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